体重のお話。(ラガーマン用)

こんにちは〜tokumaruです!

 

今回はラグビーする上で大切な

体重

について書いていきます。

 

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これを読んでいただくと、

ラグビーする上で体重が大事であること。

適切な体重があることがわかると思います!

 

読んでいただけないと、、

 

「軽くてもスキルがあれば大丈夫」

「ただ体重を増やせばいいんだ」

 

といった、間違った解釈を変えられません!

 

ラグビー選手は、

 

陸上選手のように軽やかに走り、かつ、

お相撲さんのようなパワーをもち、かつ、

ウエイトリフターのような瞬発力をもつ。

 

極端に言うと、こういった体を

作らなければなりません。

 

ラガーマンにとって体づくりは

思ってるより奥が深いのです。

 

それを今から紐解いていきます!!

 

 

 

 

まず、体重の必要性についてです。

 

 

イメージしてみてください。

 

 

あなたが体重50キロだとします。

そこに体重100キロの人が走ってきます。

 

怖くないですか??

僕は怖いですね笑

 

でも50キロの人が走ってきたら、、?

どうにかなりそうですよね!

60キロ、70キロくらいだったら、、?

スキル次第でどうにかすることはできます。

 

ラグビーする上で当然、

全員が同じ体重なわけありません。

 

そこはスキルや筋力で

カバーしているのですが、

体重差があまりにもあると

吹っ飛ばされて怪我をします。

 

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怪我をしないためにも最低限の

体重は必要ということですね!

 

 

 

 

次に適切な体重についてです。

 

ラグビー選手はポジションごとに求められる

適正体重、体格は異なります。

 

高校ラグビー全国大会、花園に出場した

高校の平均体重を紹介します。

 

特に体格の差が出やすいフォワードで

各高校の平均値を出すと 、
80~90kgの体重が全体の6割程度を占めています。

 

中には95kgオーバーの選手もいて、

残念ながらフォワードの体重と成績は

比例関係にあります。


このデータからも体重の重要性は

読み取れますね!

 

 

「上のレベルで活躍できる

フォワードになってほしい」

 

 

そう思うなら、小学生のうちから

ひたすら食べさせて体を大きくすること

が先決です!

 

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バックスの場合、

体重はあればあるほど強力な武器になる

と言えるでしょう。

 

しかしこれには条件があります。それは、、

 

 

走れること。です。

 

 

当然ですよね!

フォワードとバックスの1番の違いは

スピードです。

 

バックスは足の速い人たちですから、

まずそこそこのスピードがないと

追いつけないのです。

 

追いつけないことには

タックルやヒットが強かろうが

その強みを発揮できません!

 

ですから、バックスで体重をつけるなら

 

自分の強みであるスピードを維持したまま

徐々に増やすことが大切です!

 

とはいえウエイトトレーニングを本格的に

始めるのは高校生くらいからでしょうから、

小中学生であれば食事が最も大事です。

 

脂肪分は最低限の分量は必要ですが、

現代の食生活では普通に食事していれば

必要量はほぼ賄えます。

 

出来る限り意識して、

高たんぱく低脂肪の食品を多く取りましょう!

牛乳やヨーグルト、納豆、魚、卵などが

よい食品の例です!

 

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以上、体重の話をしてきました。

ラガーマンにとって体づくりは大切です。

食事、トレーニングなどを意識して、

理想の体重、体を目指しましょう!

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました!