必須スキル!パスで味方を活かす!

こんにちは〜tokumaruです!

 

今回は

 

パス

 

f:id:tokumarugby:20200408173425j:image

 

について書いていこうと思います!

 

突然ですが、、

ラグビーは15人でするスポーツです。

 

当然自分一人だけでは試合に勝てませんから

味方にパスを繋いで前進していきます。

パスは有効な戦術の一つです。

 

現代ラグビーでは、

すべての選手がパスをできる

というのが主流になってきています。

 

この記事を読んでいただくと、

あなたのお子さんが

味方をパスで活かせる選手に!

 

しかし読んでいただけないと、

 

「ここでパスができてたらトライだった」

と味方に迷惑をかけたり、

「この選手はパスできないから当たってくる」

と相手選手に作戦がバレバレになったり、

 

とにかく、パスができない選手は

上のレベルにいくと

活躍できなくなってしまうという事実を

知ることができません!

 

f:id:tokumarugby:20200409233031j:image

 

ぜひ最後まで見ていってください!

 

 

 

私がここでいう

「パスができない選手」というのは

 

・20m 30mも遠くに長いパスができない。

・綺麗な回転のパスができない。

 

という選手のことではありません!!

当然これらのスキルが必要とされる

ポジションはありますし、

できたらそれだけで強力な武器です。

 

私が伝えたいのは、

ボールを際(きわ)でパスできる選手

になって欲しいということです!

 

通称、「ワンパス」です!

このワンパスができると作戦の幅が

ぐっと広がります!

 

ワンパスとは、

すぐ隣にいる味方に短いパスをすることです。

 

トライはボールを持った選手しかできませんから

ボールをパスしたがらない選手は多いです。

別にこれ自体は悪いことではないです。

自分で行くという意志が推進力にもなります!

 

しかしワンパスをした方が簡単に

前に進める。トライを取れる。

こういった場面で一人で突っ込んでいくのは

ナンセンス!!

 

 

「体の大きさに自信があるから

パスなんか必要ないし勝てる」

 

そんな子こそ、ワンパスが味方を活かします!

ディフェンスは体の大きい子に対して

余裕を持たせたくないので出来るだけ

間合いを詰めれるように上がってきます。

 

ディフェンス側からすると絶対に

体の大きい子が当たってくるもんだと

勝手に思ってしまうものですから

そこでワンパスされると不意をつかれるのです

 

 

パスが苦手な子に多いのが、

プレッシャーをかけられるとできない。

強弱をうまく使い分けられない。

といった悩みです。

 

これを解決する方法は、

ボールと仲良くなること!

です!

 

f:id:tokumarugby:20200409232750j:image

 

初心者のうちは常にボールを

触っていて欲しいと思います!

他のスポーツのボールと違って楕円球なので、

慣れるのには時間がかかります。

 

ボールを上に投げる

手の上でコロコロする

など1人でできるものもありますので、

いろいろ試してみてください!

 

 

今回はパスの大切さを分かっていただけたと思います!

 

次回は具体的なパスのポイントについて

紹介していきますので、

是非ご覧ください!

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます!